各人が省エネを心がけて地球温暖化をくい止めよう!
国内では北陸電力グループや東京電力株式会社、TOTOグループなどをはじめとして、積極的に省エネに取り組んでいる企業が
沢山あります。企業の省エネへの取り組みとしては、「チーム・マイナス6%」運動に参加して、オフィスでの電気や水の使
用量を前年度比で数パーセント削減すること、社用乗用車を低燃費のハイブリッド車に変換することで走行距離あたりのガソ
リン消費量を削減することなどがあげられます。富士ゼロックスでは、1997年から2005年までの間に、一般のオフィスなど市
場全体で稼動しているコピー機の一台あたりの消費電力を40パーセントも削減して、ビジネス性能と省エネ性能を達成してい
ることが評価されて、省エネ大賞を8年連続で受賞しています。東京電力グループでは「カットワンシステム」という直管形蛍
光灯の明るさを落とすことなく、消費電力を約40パーセント削減することができる装置を一般のオフィスなどに向けて販売し
ています。使い方は、照明器具から蛍光灯を1本外して、カットワンという通電用のダミー管を取り付けて、残りの1本には反
射板を取り付けるだけの簡単なものです。ドイツのフランクフルトではビルなどの階段や廊下の電気は、スイッチを入れた3分
後には自動的に消えるようになっているそうです。交通の省エネを促進するために、平日の午後10時過ぎや日曜日や祝祭日は、
交通量の多いところ以外の信号機は全て止まったり、自動車の利用を減らすために通勤定期は貸し借りが自由で、氏名記入の
必要がなくて、平日の午後7時過ぎや土、日、祝日は通勤定期券1枚で大人2人か、家族なら子ども2人までは同伴が可能になる
そうです。
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家庭で簡単にできる省エネで地球温暖化の防止だけでなく、家計の負担も減らすことができます。インバータ蛍光灯は普通の蛍
光灯よりも電力の消費量が約12パーセントの省エネになります。インバーターは電源の入・切だけでなく、目的にあわせてパワ
ーの調節ができるので、今までの証明器具に比べると、省エネ効果があります。電球型のインバータ蛍光灯もあって白熱電球と
同じソケットで使用でき、インバーター蛍光灯は「省エネのために生まれた照明器具」と言ってもいいでしょう。家庭で暖房や
照明の使用を2割削減すると、一世帯あたりのCO2削減効果は1年で約240kg、年間排出量に対する削減割合は約4.1パーセント、
1年間の節約効果は約11,000円にもなります。冬の省エネ対策としては冷たい空気が窓から入らないように、カーテンを窓より長
くしたり、アコーディオンカーテンなどで部屋を仕切って暖房効果を上げるという方法もあります。コタツや床カーペットを使
う場合には、断熱効果のあるアルミなどのマットを敷くとか、コタツの布団の上にもう1枚上掛けをかけるだけでも、暖かさは違い
ます。家族構成にあった大きさの物を使うだけでも省エネできます。暖房の温度設定を1度低くするだけで、一世帯当たりのCO2
の削減効果は1年で約31kg、年間排出量に対する削減割合は約0.5パーセント、1年間の節約効果は約2,000円になります。
エアコンの設定温度を28度にして、扇風機を使って部屋の空気を循環させると、冷房効率はアップします。冷房の設定温度を1度
高くすると、一世帯当たりのCO2の削減効果は1年で約31kg、年間排出量に対する削減割合は約0.5パーセント、1年間の節約効果は
約2,000円になります。
どの家庭にでもある冷蔵庫は、必ずあるからこそ省エネが必要な家電製品です。冷蔵庫のドアを開けている時間を短くするため、
冷蔵庫に入っているものは決まった位置に置いておく。省エネと電気代の節約になります。冷蔵庫は壁から少し離して置いたり、
直射日光の当たらない場所に置くだけでも、省エネになります。新しいタイプの冷蔵庫には「省エネラベル」などが付いている
ので、冷蔵庫を買い換えるときには省エネラベルで年間消費電力やエネルギー消費効率などをよく確認して、購入するようにし
てください。テレビは画面が大きい方が良いからと部屋の広さに合っていない大きさのテレビを置いたり、必要以上に音量を上
げることも、電力の無駄遣いになります。テレビにも省エネラベルが付いているので、買い替えの時にはぜひ参考にしてみてくだ
さい。テレビを見る時間を1日1時間だけ減らすと、一世帯当たりのCO2の削減効果は1年で約13kg、年間排出量に対する削減割合
は約0.2パーセント、1年間の節約効果は約1,000円になります。家庭で使う消費電力のうちの約10パーセントは待機電力だと言わ
れています。使うたびにコンセントを入れたり抜いたりするのが面倒くさくて、ついそのままにしてしまうのです。冷蔵庫や電話
などの、常に電気を入れていないと使用できないものは仕方ないですが、洗濯機や電子レンジ、テレビなどの一定の時間にしか使
わないものについては、使い終わったらきちんとコンセントを抜くように心がけて、少しでも省エネをしましょう。もし待機電力
を90パーセント削減することができたら、一世帯当たりのCO2の削減効果は1年で約87kg、年間排出量に対する削減割合は約1.5パ
ーセント、1年間の節約効果は約6,000円となっています。
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